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AIR LABOについて
「AIR LABO」とは、私たち株式会社辰巳エヤーエンジニアリングのR&D活動を支える重要な拠点です。
「AIR LABO」は、「お客様のご要望に如何にお応えできるか」を勘と経験で設計したものでなく、しっかりとしたデータを取り、そのデータに基づいて設計された設備を提供するために作られた施設です。
「AIR LABO」では、今日もお客様から提供された処理依頼物を使って、お客様のご要望通りの処理を行える設備計画が出来るように実験を行っています。

また、現在の弊社製品による処理物の処理結果に基づき、
「こうすればもっと良くなる」や
「このようなものを作ればもっと効率的にできる」など、
弊社製品を進化させたり、新製品を開発したりする施設にもなります。

2023年4月に開設して約1年。
新しく開発した製品は2機種1設備、進化させた製品は2機種2設備、開発中の製品は2機種に及び進化途上の製品も1機種あります。

これからも株式会社辰巳エヤーエンジニアリングの開発力にご期待ください。



AIR LABO 1階の諸設備

Wダンパセパレーター
Wダンパセパレーター
風力選別機

風力選別機

スパイラルセパレーター

スパイラルセパレーター


AIR LABOにある1階の諸設備は、主に実験用の設備になります。
(株)辰巳エヤーエンジニアリングと言う会社は、空気を媒体とした搬送から分離・回収・圧縮・集塵する設備を開発・設計・製造・納入しています。
処理物の形状や質量、構成物質等によりその処理方法は変わります。
上記写真の3機種は、基本は分離する装置ですが、それぞれに特徴を持っており、処理物や方法により組み合わせを変えてご提供させて頂いております。


インパクトブロワー
インパクトブロワー
ボレアス
ボレアス
ウェストディスポーザー
ウェストディスポーザー
ロータリーカッター
ロータリーカッター

インパクトブロアー2

インパクトブロワーⅡ

こちらは「分離」と言うよりは「分解」に近い作用をもたらす装置や切断機、圧縮・固形装置などを掲載しています。
前項目にこちらの装置類を組み合わせて実証実験などを行います。

AIR LABOにあるその他の装置

ロータリーラインカッター、ウエストコンパクター、除塵機、SCREW PRESS COLLECTOR、ポータブルコレクター、吸ペット
付帯機器:送風機、ベルトコンベア


AIR LABO 2階のSPCsystem

SPCsystem1
SPCsystem2

SAP&PULP COLLECTION SYSTEM (SPCsystem)

AIR LABOの2階フロアーの約半分を占めて設置している設備です。
主に紙おむつのロス品(製造ミスやサンプル採取にて取出された製品)のリサイクルを目的に開発され、特にSAP(高分子吸収剤)とPULPを高純度に回収します。

Machine Details①粗破砕機 ②解砕定量供給機 ③分離機 ④二段式SAP回収機 ⑤外包材回収機 ⑥パルプ回収機
※詳細は製品情報をご確認ください。
SAP& PULP Collection system


3階 会議室

3階会議室
3階に会議室を配置しています。
ここで、お客様との打ち合わせを行います。

その他

その他

OS-A(オープニングセパレーター)

弊社の「OS-A」ですが、赤丸内をご覧ください。
本来、ここの部分に当機の心臓部である2種類のローラーがあるのですが、お客様の処理対象物をご要望以上に処理できるよう、改造する為に外している状況です。



ACCESS MAP


〒578-0921 大阪府東大阪市水走4-2-22
※担当者もしくは辰巳エヤーエンジニアリング事務所(TEL:072-962-9100)へ事前連絡の上でお越しください。